イベント・セミナー

2018年07月10日(火)開催

「駅から始まる郊外再生」 沿線型コンパクトシティの形成をめざして

「駅から始まる郊外再生」 沿線型コンパクトシティの形成をめざして
主催:
公益社団法人都市住宅学会関西支部
公益財団法人都市活力研究所

 少子高齢化、人口減少に伴う都市の縮退化が進行する中、官民共通の課題としてコンパクトシティ形成方策が模索されていますが、関西の郊外住宅地は鉄道の沿線開発によって形成されてきた歴史があり、公益社団法人都市住宅学会関西支部と公益財団法人都市活力研究所は、郊外住宅地の再編を鉄道駅周辺への拠点機能の戦略的配置と沿線の高付加価値化によって推進できるのではないかとの仮説のもと、2014年度より調査研究を行ってきました。
 2016・2017年度の2年間は、京阪本線と阪急京都線沿線の中核市クラスの衛星都市をとりあげ、駅の拠点化および駅間ネットワークの可能性について、沿線住民のアンケート調査による生活行動実態分析をふまえて検討するとともに、駅周辺の空間特性やイメージを調査し2017年6月に中間報告を実施しました。
 2017年度は、さらにアンケート結果の詳細分析を行い、またパーソントリップ調査の分析から沿線居住者のトリップ特性を明らかにし、沿線自治体へのヒアリングも行いました。
 これまでの調査をふまえて、駅周辺および高架下空間の拠点化の基本的考え方についても考察いたしましたので、これら調査結果を報告させていただいたうえ、皆様と意見交換を行いたいと考えております。
 是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
日時 2018年07月10日(火)
<セミナー>16:00~18:00 (受付開始: 15:30~)
<交流会>18:15~
開催場所 <セミナー>
大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC8F
カンファレンスルーム Room C03(地図)

<交流会>
交流会会場は当日ご案内いたします。
プログラム 開 場 :15:30
セミナー:16:00
交流会 :18:15
講師
報告者:
 関西学院大学総合政策学部 教授   角野 幸博
 関西大学環境都市工学部 教授     岡 絵理子
 武庫川女子大学生活環境学部 講師  水野 優子
 大阪大学大学院工学研究科 助教   伊丹 康二
 関西大学環境都市工学部 准教授   井ノ口 弘昭
 関西学院大学大学院博士後期課程   青木 嵩
 都市活力研究所 主席研究員       松根 辰一 
参加費 セミナー無料 / 交流会2,000円
定員 セミナー80名 / 交流会30名 (お申込み順)
申込 ページ下の「申込はこちら」ボタンよりお申込ください。
お問い合わせ先 公益財団法人 都市活力研究所 (営業時間:9時~18時)
TEL:06-6359-1322 FAX:06-6359-1329
メール:ページ右上の「お問い合わせ」ボタンよりお問い合わせください。

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