事業実績

2017年11月30日(木)

第21回観光のひろば「自ら方程式をつくるまち 〜大分県竹田市からの地域づくりへの挑戦〜」

第21回観光のひろば「自ら方程式をつくるまち 〜大分県竹田市からの地域づくりへの挑戦〜」
<主催>公益財団法人 都市活力研究所

<企画・運営>NPO法人 スマート観光推進機構

 都市活力研究所では観光関係者の情報交換や交流を目的とした「観光のひろば」を開催しています。

 今回は、大分県竹田市の首藤勝次市長をお招きいたしました。竹田市ではTOP運動を展開されています。Tは竹田市、そして挑戦(トライ)の頭文字、Oはオリジナル、オンリーワン、Pはプロジェクト、パワーである。『竹田らしさ』をキーワードに住民との対話を反映させながら政策を展開されています。
 また、竹田市には世界屈指の炭酸泉を誇る長湯温泉があり、「御前湯」という外湯を中心にいろいろな活動が展開されています。そして今、ヨーロッパ、特にドイツとの温泉文化交流を基軸に温泉で予防や治療を目的とした「温泉療養保健制度」にも取り組まれています。地方創生を活用した全国モデルとしても注目を集め、厚労省、環境省と連動した地域づくりや観光への取り組みなどのお話をお聞きしました。

〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜
▼当日の講演記録はこちら

講演録

日時 2017年11月20日(月)
・セミナー 18:30~20:00
 (受付開始 18:00~)
・交流会  20:00~21:00
開催場所 都市活力研究所 セミナールーム
大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC (地図)
講師
首藤勝次(しゅとうかつじ)
大分県竹田市長

1953年(昭和28年)竹田市生まれ。昭和47年同志社大学入学。昭和51年直入町役場奉職。主に企画・広報・国際交流の分野を歩み、広報コンクール全国表彰受賞や炭酸泉を縁としたドイツとの国際交流を推進し、姉妹都市締結を実現する。温泉療養文化館「御前湯」初代館長を務めた後、退職。大分県議会議員3期を経て平成21年4月より現職(現在3期目)。その間国土交通省の「観光カリスマ」に認定され、全国的に観光振興や地域振興に活躍するリーダーたちと幅広い人脈を持つ。現在は、地域主権を標榜し、「温泉療養保健適用」の制度を確立すべく、全国初の挑戦に取り組んでいる。2016年マニュフェスト大賞優秀賞受賞。
第21回観光のひろば「自ら方程式をつくるまち 〜大分県竹田市からの地域づくりへの挑戦〜」
参加費 無料

※別途交流会 2000円
参加人数 ・セミナー 43名
・交流会  29名

≫事業実績一覧へ戻る