事業実績

2017年08月25日(金)

第383回CBI学会講演会 健康と疾病予防に向けたビッグデータ解析

第383回CBI学会講演会 健康と疾病予防に向けたビッグデータ解析
従来からの臨床情報や各種実験データとはやや異なった形で、ウェアラブルデバイス等からの大量のデータ取得が可能になり、これらのデータの利用は医学や創薬科学の境界を変えようとしている。本研究会では、生活習慣や身体活動から腸内細菌叢に至る幅広いデータに関して、それらの解析に携わっている第一線の研究者に講演頂き、健康と疾病予防に向けた議論を行った。
日時 2017年05月12日(金)
2017年5月12日(金)13:00-17:25
開催場所 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル(大阪市北区大深町3-1)
北館タワーC 9階 VisLab OSAKA
プログラム 13:00~13:50
「東北メディカル・メガバンク計画の目標と進捗状況
-世界最先端のバイオバンクの構築を目指して-」
山本 雅之(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構)

13:50~14:40
「疫学手法を用いた遺伝子・細菌叢研究」
宮地 元彦(医薬基盤・健康・栄養研究所)  

14:40~15:30
「腸内環境に関連するビッグデータの集積と 健康科学、創薬、機能性食品開発への展望」
國澤 純(医薬基盤・健康・栄養研究所)  

<15:30~15:45 休憩> 15:45~16:35
「乳児期におけるビフィズス菌優勢菌叢の形成と乳児の健康との関わり
-腸内細菌叢および腸内細菌ゲノム解析における バイオインフォマティクスの有用性-」
松木 隆広(ヤクルト中央研究所)

16:35~17:25
「富士通研究所の人工知能研究の取り組み」
丸山 文宏(富士通研究所)

17:40~19:40 懇親会 
参加人数 87名

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