都市活力研究所/業務実績詳細

主催:公益財団法人都市活力研究所

　今後人口減少、高齢化の進展により、空き家の増加が懸念されるなか、選ばれるまちをいかにつくっていくかということは極めて重要な課題です。近年、既存建築物のリノベーションの手法については、一定のエリアを定めてまち全体の価値を向上しながらリノベーションを進める取り組みが有効といわれています。
　本フォーラムでは、長屋が数多く残る阿倍野区昭和町エリアにおいて、エリアの価値向上を目標に掲げ、着実にリノベーションや地域活性化の活動に取り組んで来られました丸順不動産株式会社代表取締役の小山様をお迎えし、その思いと実現の手法についてご講演いただくとともに、意見交換を通じて考察を深めました。