事業実績

2019年05月31日(金)

梅田エリアMICE誘致に係る調査・研究【2018年度】

 大阪は2025年に万博開催やIRのオープンを控え、梅田エリアでは2022年大阪梅田ツインタワーズ・サウスのオープン、2024年にうめきた2期の先行まち開きも予定されている。
 このような中で、まちの国際化に関する調査研究では特にビジネスインバウンドに着目してMICE誘致の現状や課題について調査し、都心梅田エリアへのMICE誘致や周辺エリアへの波及効果に資する方策の研究を通じて、インバウンド受入れ環境の整備推進を企図している。
 「梅田エリアMICE誘致・観光推進研究会」は2017年度末に設立されたが、当財団は、国際まちづくりの取り組みのひとつとして事務局を担い、2018年度の研究会活動の支援を行うとともに、他地区DMOへのヒアリングやその他の調査・研究を実施した。これらにより、MICE関連事業者同士はもちろんのこと、行政や交通事業者、流通事業者、デベロッパーなどの連携による相乗効果が大いに期待できることが分ってきた。
 また、国際会議誘致活動の支援や、海外のMICE事業者に対するプレゼン・FAMトリップの実施など実践的な活動も行った。
 今後も調査研究を継続し、梅田エリアにおけるワンストップ窓口機能のあり方などを考察したい。

梅田エリアMICE誘致に係る調査・研究【2018年度】

日時 2019年03月31日(日)

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