日時 |
2013年02月07日(木)
14:00~17:10 |
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開催場所 |
公益財団法人都市活力研究所 アーバン イノベーション ホール 大阪市北区梅田一丁目12番39号 新阪急ビル9階 |
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プログラム |
14:00~ 開会挨拶 14:10~ 特別講演 「ICTを活用した新たな街づくり -スマートなサイバー世界と実世界の融合をめざして-」 ICTの活用は、新しい街づくりをどこまで支援することが可能でしょうか? スマートなサイバー世界と実世界の融合をめざした新しいICT技術のポテンシャルとそれらを活用した先端的なスマートシティやスマートタウンの国内外の事例を議論します。また、総務省で開催された「ICTを活用した街づくりとグローバル展開に関する懇談会」や「ICT街づくり推進部会」で議論された新しい街づくりの課題、グローバル展開に関する方策、ICTスマートタウンの基本アーキテクチャなどについて報告します。 講師 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科委員長/環境情報学部教授 徳田 英幸 氏 14:55~ ビジネストーク 「世界初のユビキタスタウンの実現にむけて」 1.「うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」での世界初のUPF(ユビキタスプラットフォーム)の開発・導入について」 一般社団法人グランフロント大阪TMO プロモーション部長 島沢 明史 氏 「多様な人々や感動との出会いが新しいアイディアを育むまち」を開発ビジョンに掲げるグランフロント大阪では、その実現施策の一つとしてまちと来街者をつなぐユビキタスプラットフォームを整備し、街内に配置される36台の双方向サイネージ端末やスマートフォンを通じて、様々な情報サービスを提供予定。今回はその概要をお話いただきます。 2.「実空間向けITプラットフォームを活用した事業の紹介と今後の展望」 株式会社電通国際情報サービス(ISID)オープンイノベーション研究所 CPSフェロー 鈴木 淳一 氏 街や大規模商業施設における位置・空間連動型サービス分野を重点投資領域と位置付けて研究・開発に取り組んできたISID社の、うめきたのUPFを活用した事業ビジョンをご紹介。ISID社がめざす、未来のまちづくりとは?! 「人・街・住まいを繋ぐ、フューチャーライフショールームでのラボ活動への期待」 積水ハウス株式会社 総合住宅研究所 技術研究室 部長 中村 孝之 氏 積水ハウスが取り組む健康や快適な生活の研究、街づくり研究の事例と、その延長にある「うめきた・ナレッジキャピタル」に開設する施設での新たな取り組みを紹介いただき、今後の住生活関連研究の取り組みやナレッジキャピタルへの期待について、お話しいただきます。 ファシリテーター 株式会社 国際電気通信基礎技術研究所 知能ロボティクス研究所 ネットワークロボット研究室 室長 宮下 敬宏 氏 16:10~ ポスターセッション&情報交換会 街づくりに活用できる技術シーズの情報を掲載したポスターを展示。気になる技術については、コーディネーターや担当者がご案内。 |
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講師 |
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参加費 | 無料 | ||
参加人数 | 101名 |