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2021年12月16日(木)

関西を新たなデジタルヘルスビジネス拠点へ

関西を新たなデジタルヘルスビジネス拠点へ
 デジタルヘルスの分野では、昨今、健康・医療用ソフトウェア(Health Software)への関心が国内外で高まっています。なかでもHealth Softwareのうち、従来の医療機器として登録が必要なSaMD(Software as a Medical Device)とは別に、医療機器としての登録が不要ですが、品質の高い健康増進アプリ「non₋SaMD (non₋Software as a Medical Device)」に期待が高まっています。
 こうしたことから、non-SaMDの振興を関西において新たに官民で強力に進めるための課題と対策に関するシンポジウムを開催いたしました。

【主催】 NPO法人関西健康・医療学術連絡会バイオコミュニティ関西(BiocK)
【共催】 関西健康・医療創生会議
【後援】 関西経済連合会大阪商工会議所京都商工会議所神戸商工会議所関西医薬品協会CSA Japan(一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス)
【協力】 LINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)

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【シンポジウムのご案内】

日時 2021年12月02日(木)
13:00~16:00
開催場所 zoomウェビナーによるハイブリッド配信(公益財団法人都市活力研究所より)
プログラム 13:00~13:10
開会挨拶(主催者挨拶)
◯NPO法人関西健康・医療学術連絡会
  理事長 橋本信夫 (関西健康・医療創生会議 副議長)
◯バイオコミュニティ関西 (BiocK)
 副委員長 諸冨隆一 (阪急阪神不動産株式会社 代表取締役社長)

特別講演
〇座長 バイオコミュニティ関西(BiocK)
 副委員長 兼 統括コーディネーター 坂田恒昭 (大阪大学共創機構 特任教授)

13:15~13:50
〇経済産業省ヘルスケア産業課長 稲邑拓馬 氏
「PHRの推進とnon-SaMDの振興に向けて」
13:50~14:15
〇株式会社asken 執行役員 兼 Asken Inc.(US社) COO 天辰次郎 氏
「non-SaMD・SaMD間の考え方の違い」

14:20~15:50
パネルディスカッション
〜non-SaMD(健康増進アプリ)を振興するには何が必要か〜
〇問題提起 座長 京都大学大学院医学研究科医療情報学 教授 黒田知宏 氏

〇パネリスト
・大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 国際医療センター長 中田 研 氏
・一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス(CSA Japan) 代表理事 笹原英司 氏
・製薬デジタルヘルス研究会(SDK) 田辺三菱製薬株式会社 デジタルトランスフォーメーション部 専門部長 榊 敏朗 氏
・株式会社MICIN DTx事業部 RAスペシャリスト 桐山瑤子 氏
・NTT西日本 イノベーション戦略室 事業開発担当シニアマネージャー
デジタルヘルスケアプロデューサー 戸田伸一 氏

閉会挨拶(クロージング・リマークス) 
〇バイオコミュニティ関西(BiocK)
 副委員長 兼 統括コーディネーター 坂田恒昭(大阪大学共創機構特任教授)
参加費 無料
参加人数 275名
内容 申込者(476名)にはYoutubeにて12月末まで限定配信中

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